ちょっとしたブ豪雨の中の決まらない話題

図書館で新サービス

いよいよ電子書籍を配信する新しいサービスが図書館で始まったのだそうで、国会図書館が所蔵している書物が配信されるのだそうです。

日本で最も多くの書籍を所蔵しているとされる国立国会図書館、普通では入手することが難しい絶版になった書籍や古典、論文等が対象となっているそうです。

その数130万以上というのですからかなりの数の書物がデジタル書籍という形で配信されるのだそうで、わざわざ国会図書館まで足を運ばなくてもよくならのは素晴らしいと言いましょう。

まだ現時点では、公立図書館や大学の図書館等にとどまっているようですが、さらにその数を増やして全国にサービスを展開する予定なのだそうです。

資料を拝見したいと思っている学生さん等にとっても、例えば東京でなくても、全国の様々な場所で拝見できるチャンスがあるというのは、かなりプラスなことだと言えますね。  

森蘭丸といえば、織田信長に仕えていた戦国武将として非常に有名で、本能寺の変において信長と一緒に亡くなった事で有名ですが、その森蘭丸を供養する蘭丸祭が毎年6月に開催されているようですね。

森蘭丸という名前で有名ですが、森成利とも呼ばれていたのだそうで、5万石の美濃国岩村城の城主となり立派なお殿様だったようです。

この蘭丸祭は、地元のボランティア団体が開催しているのだそうですが、地元の住民や歴史の愛好家の方等を予想130名あまりが集まって、供養しているのだそうです。

最近は歴史がかなりブームになっていますから、森蘭丸という非常に有名な武将の蘭丸祭に参加したいと思う人がきっと多いことでしょう。

テレビドラマや映画等で本能寺の変が描かれる時、必ず織田信長と一緒に森蘭丸も登場することが多いですから、蘭丸についてもっと知りたいなと思う人は多いはずです。